白山恐竜パーク白峰で化石発掘体験!恐竜好きの子どもも満足!

テーマパーク

今回は白山市にある、白山恐竜パーク白峰について紹介していきます。

隣の福井県の恐竜博物館と比べてしまうと見劣りはするかもしれませんが、こちらも見どころがあり十分に楽しむことができるようになっています。
白峰は恐竜の化石が発掘されたことでも知られていますが、白山恐竜パーク白峰では実際に化石発掘体験もできます。恐竜好きの子は是非ともやってみたい体験ですよね。
料金や施設の様子についてさっそく紹介していきます。

開館時間
9:00~17:00(入館は16時30分まで)

休館日
毎週月曜(祝日の場合はその翌日)
冬期休館(11月下旬~4月下旬)

2023年は4月20日からオープンしています。

入館料
大人 520円
小中高生 200円

化石発見広場利用料
大人550円
小中高生300円

お得なセット料金もありますよ
入館+化石発見広場
大人850円
小中高生400円

幼児は入館無料です

アクセスは白山I Cより車で1時間です。
白山から福井方面へ向かう山道をずーっとすすんでいきます。大きな恐竜が見えてくる場所が入り口です。

駐車場は60台程ですが、土日でも空いているので停めるところには困らなさそうです。
白山恐竜パークのゆるキャラの「リュウくん」「キョウちゃん」がちょうど外まで出てきていて出迎えてくれました。出没頻度はわかりません。

白山恐竜パーク白峰の見どころ紹介

館内

受付を終えてすすむと暗い空間への入り口があり、さっそく大きなティラノサウルスが待ちうけています。周りの暗さと照らされているティラノサウルスの迫力に子どもたちはなかなか入れずにいました。小さい子はこわがるかもしれません。そんな子どものためにも、別ルートもあるので必要時はスタッフに声をかけてください

そしてこの先には恐竜の足跡が順番に光っているものが見られたり、大きな骨組みの恐竜や資料が展示されています。人が少ないのでゆっくり見てまわることができました。

学習館の中で観られるミニシアターでは恐竜の世界を学べます。混雑することもないのでゆっくりみることができますよ。
音と光の恐竜トンネルは見どころで、大人でも興奮しました。恐竜の鳴き声など音が出るので小さい子は驚くかもしれません。

野外

展望台があり景色を一望できました。
広い芝生には「ダイナスライダー」とよばれる40mの長いローラー滑り台があります。ここは斜面になっているので、子どもたちは走って芝生を下りて遊びはしゃいでいました。滑り台の近くにトリケラトプスを用いた遊具もありますが、残念ながら老朽化で使用禁止になっています。
芝生を下ると大きなメガロサウルスとエウオプロケファルスが並んでいます。
ここは平地なのでレジャーシートを敷いてお弁当を食べるのに良かったです。遊具はなくとも迫力満点の恐竜を見て触って子どもは楽しんでいましたよ。(恐竜に登るのは禁止されています。)

化石発掘体験

野外には化石発掘体験ができるコーナーがあり、化石が入っている石をハンマーで叩いて探します。体験に必要なハンマー・ゴーグル・軍手は貸し出ししているので必要なものはありません。

ここの石は中生代白亜紀前期の地層から採取したものだそうです。白亜紀は恐竜がいた最後の時代ですから、すごい発見があるかも!とワクワクしますね。ここで発掘される化石の多くは植物の化石のようですが、実際に恐竜の歯の化石が発掘されたこともあるそうです。
化石発掘中は専門の方がいらっしゃるので、化石かどうか分からないときでも確認してもらうことができます。発掘した化石は珍しいものを除き小さいものなら持ち帰れるので、子どもも喜びますし思い出になりますね。

入館せずに化石発掘のみで楽しめるようにもなっていますし、予約もいりません。

ただ、化石発掘体験の対象は小学生以上となっています。我が家は未就学児の身なので体験することができず5歳の長男は残念がっていました。いつかリベンジしたいと思います。

まとめ

福井県の恐竜博物館と比べると規模はだいぶ小さいですが、空いているので小さいお子様連れの家族には嬉しいと思います。展示してある恐竜の全体像と子どもだけの写真もバッチリ撮れましたよ。
施設周辺や館内に飲食店はないので、お昼ご飯は持参してください。休憩コーナーには自動販売機があり飲食可能です。
子どもたちは外の大きな恐竜を気に入って楽しく過ごせたので、外でお昼ご飯を食べるのもおすすめです。

今回は『白山恐竜パーク白峰は化石発掘もできる!恐竜好きの子どもも満足!』と題して、白山市にある白山恐竜パーク白峰について紹介しました。


最後までご覧いただきありがとうございます。

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